糖質の少ない炭水化物でエネルギー補給をする方法

糖質の少ない炭水化物でエネルギー補給をする方法

ダイエット中の方や食事療法中の方など、糖質の摂取が気になる方は多いと思います。
糖質を含め、炭水化物は人間が生きていく上で必要なエネルギー源の1つです。

今回の記事では糖質の少ない炭水化物の食材を紹介します。
それを朝・昼・夕のどこに取り入れたらよいかなどもご参考にしてください。

 

①糖質の少ない炭水化物、低糖質に対応した主食

炭水化物を中心とした主食は、人間の生活には最も大事な食事になります。
糖質を抑えようとして食事量を抑えてしまうと、空腹やイライラが起こるかもしれません。
今日では原料を工夫するなどして、糖質を大幅にカットした主食が売られています。

・ふすまパン

ふすまと呼ばれる小麦の表皮や胚芽を使ったパンです。
糖質の含有量が普通のパンよりも大幅に低いので、低糖質に対応しています。
コンビニやネット通販などで売られ、食パンからチョコパンケーキまでいろいろな商品があるようです。

・大豆めん

ソイドルとも言われる大豆から作られた麺です。
そばやパスタなどと比べて糖質は三分の一以下になっています。

・うどん

大豆やコンニャクを麺の材料に使うことで、糖質をカットしたうどんが販売されています。
麺で売られている商品もあれば、レトルト食品で売られている商品もあり様々です。

・ホットケーキ

タンパク質や食物繊維、脂質などはキープして、糖質のみ大幅にカットしたホットケーキミックスです。

・ピザ

一見、カロリーの高そうなピザにも低糖質対応の商品があります。
生地の糖質のみ大幅にカットしてるもののチーズやサラミなど具材はしっかり乗っているので、タンパク質などが豊富です。

 

②糖質の少ない炭水化物の食材

・玄米

玄米の糖質そのものは白米と大差ないですが、栄養素と食物繊維が多いです。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が豊富で、腸の調子を整える食物繊維が白米の3倍含まれています。
リノール酸やオレイン酸も含まれています。玄米ご飯は白いご飯の代用としてオススメです。

・キノコ類

糖質の少ないキノコ類は、食物繊維が多いので、ダイエットに適した炭水化物の食材です。
糖質の代謝を助けるビタミンB1、脂質の代謝を助けるビタミンB2、
カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどが含まれます。

・コンニャク しらたき

米や麺など主食の代用として使えるものがあります。
しらたき1玉200g当たり12kcaと、カロリーはとても低いです。
l不溶性の食物繊維とカルシウム、鉄分などが豊富で、栄養価の高い食材になります。

・豆腐

水分をよく切ってから使うことで、米の代用として使えます。
木綿豆腐と絹ごし豆腐がありますが、栄養価の高いのは木綿豆腐のようです。
どちらもタンパク質や食物繊維、脂質やビタミンKなど低糖質ながらも栄養豊富といえます。

 

③糖質を避けるなら、夕食・夜食・おやつ

3食すべてで糖質を避けると、健康を害する恐れがあります。
糖質を避けるなら「夕食・夜食・おやつ」で避けることがオススメです。

一日の始まりである朝食と日中の折り返しである昼食では、しっかりと糖質を摂りましょう。
仕事や生活などで、脳を働かせるためのエネルギーになります。

 

【まとめ】

糖質を抑えようとすると、満腹感を得られにくいことがあるかもしれません。
前半で取り上げた糖質の少ない炭水化物を取り入れて、一日のエネルギーを補給してみてください。

後半で取り上げた玄米・キノコ・コンニャク・豆腐はダイエット食品の定番になっています。
低糖質・低カロリーで栄養価はとても高いものなのでオススメです。

糖質を避けるなら、夕食・夜食・おやつの時間帯を狙ってみましょう。

ぜひ、ご参考ください!

【必見】あなたの骨を強くする「パディナパボニカ」とは

パディナパボニカの秘密2