軟骨も生まれ変わる?年齢と軟骨の秘密

軟骨も生まれ変わる?年齢と軟骨の秘密

お酒のおつまみでは定番メニューの1つと言える鶏なんこつの唐揚げ。
コリコリとした食感がたまらなく美味しいという人は多いと思います。
あなたも一度は居酒屋で食べたことがあるのではないでしょうか。
もしかしたら、飲み会では必ず注文するほどハマっているかもしれませんね。

さて、そんな軟骨ですが、私たち人間の身体にも関節と関節の間にあり、
骨を柔軟に動かす働きをしています。
でも、軟骨は年齢を重ねると結構やっかいな存在でもあります。
そこで、今回は年齢とともに気になる軟骨の秘密に迫りたいと思います。

 

軟骨は骨を柔軟に動かすために欠かせないもの

早速ですが、軟骨は一体どの部分にあるのでしょうか。
よく言われるのは骨と骨がつながっている関節ですが、他にも鼻・耳・肋骨・椎骨間、恥骨間にもあります。

それで、軟骨は軟骨細胞とその周りにある軟骨気質と呼ばれるものからできていて、弾力性があるのが特徴です。
この弾力性が膝や肘を曲げる働きをしています。

でも具体的にどんな働きをしているの?

例えば、関節にある軟骨で言うと、衝撃を吸収したり、骨がすり減る磨耗を防いでいます。
骨は硬いので骨と骨がぶつかり合うと衝撃が大きいんですね。
そのため、場合によっては骨折の危険性があります。
また、膝を曲げたり伸ばしたりすると骨と骨が擦れてしまいます。

そこで、こうした問題を解決してくれているのが軟骨というわけです。
軟骨はその厚さがわずか3~5ミリと言われていますが、その数ミリという薄い部分で私たちの大事な骨を守ってくれているんです。
ですから、軟骨がないと膝や肘は曲がらないのです。

 

もし、軟骨が減ると・・・

軟骨は私たち人間が体を動かすために、非常に重要な役割を担っていることがおわかりいただけたと思います。
しかし、残念ながら軟骨は減ってしまう恐れがあるのです。
軟骨が減る原因は主に3つあると言われています。

1つ目は加齢による基礎代謝の低下です。
車や自転車のタイヤもたくさん走ればすり減ってしまいますよね。
軟骨もそれと同じで、年齢を重ねると基礎代謝が減りますので、どうしても減ってしまうのです。

2つ目は生活習慣の乱れです。
これは誰でもご存知だと思いますが、生活習慣が乱れれば当然、身体のどこかに支障が出てきますよね。
軟骨も血行不良や肥満による骨にかかる負担などで減ってしまいます。

3つ目は関節の酷使によるケガなど外部要因です。
例えば、膝に大きな負担がかかる激しい労働やスポーツによってケガをしてしまうと軟骨が減る恐れがあります。

軟骨 なくなる 原因

 

軟骨が減る原因はわかったけど、軟骨が減るとどうなるの?

軟骨が減ると、身体に違和感を覚えたり、痛みを感じるようになります。
例えば、手足を動かしたときにガクガクしたり、膝を曲げると痛みを感じたりといった状態です。
これは、放っておくとリウマチや合併症など病気になる恐れがありますから怖いですよね。
ですから、軟骨の減りを抑えることが必要です。

 

軟骨を再生させるために必要なこと

では実際に、軟骨の減りを抑えるにはどうすれば良いのでしょうか?

軟骨の減りを抑える方法は、専門的な医療機関に診てもらうことも1つの方法なのですが、私たちの生活習慣で取り入れられることもたくさんあります。

例えば、軟骨をつくるために役立つ栄養成分を摂取することです。
もちろん、十分に睡眠をとったり、適度な運動をしたりすることも大切なのですが、やはり正しい食生活が軟骨の減りを防ぐために重要な働きをすることは言うまでもないでしょう。

それで、軟骨をつくるために役立つ栄養成分は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などがあります。
ビタミンやミネラルは野菜や果物、海藻などに多く含まれています。
アミノ酸はお肉・お魚・卵などのたんぱく質から摂取できますが、これはコラーゲンを構成する要素でもあるので軟骨の形成につながります。

実をいうと、コラーゲンと軟骨は深い関係があるのです。
以前の記事で骨の約20%はコラーゲンというお話をしましたが、関節で言えば、コラーゲンは軟骨に多く含まれています。
そして、年齢を重ねるとコラーゲンが衰えてしまい、骨のなめらかさや弾力性がなくなってしまいます。
ですから、軟骨を再生させるにはコラーゲンが必要なのです。

コラーゲンは豚足・ゼラチン・ゼリー・スジ肉・鶏軟骨・鶏皮・魚皮・ふかひれ・えいひれなどに含まれています。
ただし、コラーゲンばかりを食べてもコラーゲンになるわけではありません。
一度、コラーゲンなどのタンパク質はアミノ酸に分解されて、体内でコラーゲンを作りますのでコラーゲンが含まれている食物ばかり食べるのではなく、良質なタンパク質を含んでいる食事を摂るようにしましょう

ちなみに、冒頭でお伝えした鶏軟骨をよく食べるとあなたの軟骨がつくられるなんてウワサがありますが、ハッキリとしたデータがないので本当のところはわかりません。

さて、ここまで軟骨にまつまるお話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。
軟骨は加齢とともに減ってしまいますが、私たちの骨は新しい骨をつくる細胞によって生まれ変わることができます。
つまり、軟骨をつくる成分を日頃から摂ることで、軟骨の減りを抑えることは十分可能です。
適度な運動とバランスの良い食事でぜひ軟骨の再生を目指してくださいね。

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