健康的な減量とは? 炭水化物&糖質と上手に付き合う3つのコツ

健康的な減量とは? 炭水化物&糖質と上手に付き合う3つのコツ

効果的なダイエットは
「カロリーの高い炭水化物や糖質を避けること」
だと、思っていらっしゃる方もいらっしゃることでしょう。

しかし、炭水化物や糖質を抜くデメリットは、実は大きいのです。

逆に、炭水化物&糖質と上手に付き合うことで、
健康的な減量を行うことが出来ます。

今回は炭水化物&糖質と上手に付き合って健康的にダイエットするコツを3つご紹介します。

 

①たんぱく質やビタミン類をしっかり摂る

減量にストイックになると、たんぱく質まで減らしてしまいがちです。

たんぱく質は髪の毛や肌、筋肉を作る大切な栄養素なので、
健康的な減量にはとても大事になってきます。

ビタミン類の中にはビタミンB1のように
炭水化物や糖質の代謝を助けるものがあります。

こうしたビタミン類をしっかり摂ることで、
炭水化物や糖質の消化が良くなり、効果的なダイエットにつながります。

ビタミンのサプリメントや、粉末のプロテインなどを用意しておけば、
ビタミンとたんぱく質を毎日安定して摂取することができます。

②血糖値の急上昇を抑える工夫をする

空腹の状態から食事をする際に、いきなりご飯や甘いものを食べると、
血糖値が急上昇してしまいます。

元気になったように感じますが、急上昇した血糖値は急降下します。
疲れやすくなり、ダイエットが続かない原因になります。

●最初は野菜から食べる
●よく噛んで食べる
●ご飯+うどん、カップ麺+ケーキのような、炭水化物や糖質の重ね食べは避ける
●炭酸飲料やジュースは避けて、お茶や水にする
●「野菜→炭水化物の半分→たんぱく質などのおかず→炭水化物の残り半分」のように炭水化物を2回に分けて食べる。一気に全部食べない。

 

③食べたい時は我慢しないで楽しんで食べる

ダイエットが続くと、心が折れそうになることがあります。
頑張っているのに、なかなか体重が減らない状況が続くと苦しいものですよね。

我慢しすぎるとストレスが爆発して、暴飲暴食の危険性も出てきます。
そんな時は食べたいものを「罪悪感を持たない」ように楽しんで食べる事が大切です。

スイーツは一回100kcal程度にしておくと、取り過ぎる事も無くなります。
幸福感を感じておくと、その後のダイエットへの意欲が継続します。

【まとめ】

■たんぱく質やビタミンをしっかり摂ることで、
炭水化物や糖質の代謝が良くなり健康的な減量につながってきます。

■摂取カロリーを抑えている状態での血糖値の急上昇は、
疲労をまねきダイエットが続かない原因になってきます。

しかし、それ以上に一番大切なことは
「食べたい時は、炭水化物や糖質を楽しんで食べる」
ことなのかもしれませんね。

ダイエットは、食べ物を工夫することや運動をすること以上に
精神的な負担をどうコントロールするかも関わってきます。

ダイエットストレスを根性などで乗り切ろうとするのではなく、
あまりストレスにならないように楽しんで食べることを取り入れてみるのはいかがでしょうか?

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