リズムとバランスが大切! 効果的に痩せるための1日の過ごし方
気になる脂肪を減らして痩せたい!という方は多いかと思いますが、
効果的に痩せるにはまず生活のリズムとバランスを整えることも大切です。
では、生活のリズムとバランスはどのように整えていけばよいでしょうか?
ここでは、食事・運動・睡眠のバランスとリズムの取り方にフォーカスして、
時間の使い方のポイントと例を平日と休日に分けてご紹介していきます。
①時間の使い方のポイント
1.早寝早起きする
不規則な生活から体内時計が狂ってしまうとホルモンバランスを崩す可能性があります。
食欲を制御するホルモンバランスが崩れてしまうと、食欲のコントロールが難しくなり肥満につながりかねません。
仕事などで早寝は難しい方も多いと思いますが、
決まった時間に起きる習慣をつけることで寝るタイミングをはかりやすくなります。
早寝早起きが現実的ではない方は、休日も含めて決まった時間にアラームをかけてカーテンを開けることから始めてみましょう。
決まった時間に日の光を浴びることで、体内時計を調節しやすくなります。
2.3食とおやつの時間をなるべく固定化する
効果的に痩せるための時間の使い方として、
3食やおやつの時間を決めることも大切になってきます。
しかし、仕事など何かの都合で毎日決まった時間が難しい方もいることでしょう。
ただ、食事をしないままで何かをし続けるのは、脳にも身体にもよくありません。
毎日、おおよその時間を決めて、プロテインバーなど手軽に摂食べられるものでもよいので食事を摂るようにしましょう。
普通に食事をとれる方は、主食とタンパク質と野菜のバランスの取れた食事をすることが痩せるために重要です。
3.食事の前に運動を入れる
効果的なダイエットを目指すなら、やはり運動は欠かせません。
もし、ランニングなどの運動をするとしたら早朝か夕方が効果的です。
あまり遅い時間に激しい運動をすると、身体が興奮して眠りが浅くなってしまいます。
また運動ではありませんが、
出勤や通学の予定が無い日でも、朝食後は日光に浴びる習慣をつけると体内リズムを整えやすくなります。
4.趣味や遊びの時間の使い方を見直す
家にこもってネットサーフィンやゲームをする時間などを見直して、
運動をしたりダイエットの計画を立てたりワクワクする予定を考えるなどに変えていくと、ダイエット効果をや幸福感を高めることが出来ます。
5.寝る前に自分をケアする時間を取る
寝る前の1時間で、自分の身体をケアする時間を取ることも大切です。
・半身浴で身体を温めて、血流を促進する
・好きな音楽をかけたり、好きなアロマを炊くなど、心地よい空間をつくる
・心地よい空間の中でストレッチをする
・日記を書くなど、今日1日に感謝してから眠りにつく
こういった活動を実践することは、心と身体のバランスを整えて効果的なダイエットにつながります。
②具体的な1日の過ごし方例(平日)
上記でご紹介したように「早寝早起き」・「朝日を浴びる」・「寝る前のケアタイム」といった活動が、
1日の生活リズムとバランスを取るのにはとても大切になってきます。
ここでは、平日の1日の有効的な過ごし方例をご紹介します。
5時:起床(早起きして余裕を持って活動します)
6時:朝食(朝食は量と質を最大限に確保して)
7時:家の近くを散歩(朝日を浴びることは大切)
8時:通勤(出勤)
12時:昼食(お弁当も外食も、栄養とカロリーに注意)
18時:通勤(帰宅)
19時:夕食(炭水化物はなるべく少なめに)
21時:ケアタイム
22時:就寝(夜更かししないで寝ます)
③具体的な1日の過ごし方例(休日)
休日は昼前まで寝てしまう方も多いのではないでしょうか。
土日であっても、出来るだけ早寝早起きを心がけましょう。
お休みの日でも決まった時間に起きることで体のリズムが整います。
6時:起床
7時:朝食
8時:家の近くを散歩
12時:昼食
15時:おやつ(カロリーの量を固定します)
16時:運動(ランニングなどもオススメです)
17時半:夕食
21時:ケアタイム
22時:就寝
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
痩せるためのダイエットの要素は、食事と運動だけではありません。
これまでご紹介したことをご参考に、ぜひ1日の生活リズムとバランスを整えて
健康で活き活きした生活を送りながら効果的なダイエットをしてみてください。