自分に合ったものが分かる! 目的別ダイエットサプリの成分と用途

自分に合ったものが分かる! 目的別ダイエットサプリの成分と用途

ダイエットのサプリメントはたくさん出ていて、競争が激しい世界です。
「これなら痩せる!必ず痩せる!」とは書かれているけれども、
使ってみて効果が感じられず、がっかりした方もいるのではないでしょうか?

ダイエットサプリは主成分が何種類かあり、
具体的なダイエットの補助効果が変わってきます。

今回の記事では、目的別にダイエットサプリの成分をご紹介していきます。
店頭などでダイエット向けサプリメントを選ぶ参考になれば幸いです。

 

①摂取カロリーコントロール系の成分

美味しい料理が大好きで、食べる機会や食べる量が多い方には、
摂取したカロリーが身体に吸収されにくくしたり、糖分や脂質の分解を補助する成分が入っているダイエットサプリが向いています。
茶カテキンとカプサイシンは、日常生活でもすっかりおなじみですね。

・茶カテキン

特保の緑茶などでよく見かけます。
緑茶の渋み成分として有名ですが、
腸内の脂質やコレステロールを排出して、カロリーの消費も助けます。

・キトサン

カニやエビの殻から抽出される食物繊維です。
脂質の吸収を抑えて、コレステロールや有害物質を体外に排出させる働きがあります。

・グルコマンナン

こんにゃく芋に含まれる食物繊維です。
水溶性のため胃で消化されずに、水を吸って大きく膨れます。
それが食欲を抑えることにつながります。

・ギムネマ

熱帯の植物から作られる成分で、小腸での糖分の吸収を抑制します。

・コレウスフォルスコリ

こちらも熱帯の植物から作られ、脂肪の消費を促進すると言われます。
同時に血圧を下げ、緑内障の予防にも効果があると言われます。

②燃焼サポート系の成分

継続的に運動を行うことで脂肪の燃焼を目指している方には、
基礎代謝を高めたりカロリー消費を助けてくれる成分が入っているダイエットサプリが向いています。

・カプサイシン

唐辛子の辛み成分として有名です。
アドレナリンを活発にし興奮状態にして、発汗とエネルギー消費を促進します。

・アルギニン

肉類や大豆に多く含まれる非必須アミノ酸。
血流をよくして高血圧や冷え性を改善するだけでなく、成長ホルモンを分泌させます。
この特性により「筋肉を増やして骨を作り脂肪を燃やす運動」と併用するのに有効的な成分です。

・Lカルニチン

脂肪を燃えやすい形に変えて、燃焼をサポートする成分です。

・シネフリン

柑橘類などに含まれ、アドレナリンなどを活性化させて体脂肪の燃焼を促進すると言われます。

【まとめ】

「摂取カロリーを減らしたい」のか「運動で脂肪をどんどん燃やしたい」かなど、
ダイエットの目的に応じて効果的なダイエットサプリメントは変わってきます。

「これなら痩せる!」の文字に踊らされず、
含まれる成分をよく見て選んでみることをオススメします。

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