知っておかないと怖い!? 炭水化物とカロリーの真実

知っておかないと怖い!? 炭水化物とカロリーの真実

今の日本では炭水化物の商品が、至る所にあふれています。
コンビニのおにぎりやシュークリーム、外食のカレーやラーメン、
自販機の飲み物も甘いものがたくさん。スーパーの惣菜パンやたこ焼きなど。

カロリーの高いものが多いため、知らないうちにカロリーを摂りすぎてしまうことも。
炭水化物のカロリーを取り過ぎると、肥満や不健康の原因にもなります。

今回の記事では、街で見かける代表的な炭水化物のカロリーをご紹介します。

① 自宅でおなじみの炭水化物のカロリー


ご飯の量が変わると、カロリーが大きく変わります。
大盛りにするよりも、他のおかずを増やすのがオススメです。

うどんとそばは具材無しのカロリーを載せていますが、生卵・天ぷら・お肉などを乗せると、カロリーは増えてきます。

ご飯1杯(140g):240kcal 
ご飯大盛(240g):400kcal
食パン(8枚切り):130kcal 
食パン(6枚切り):180kcal
かけうどん:330kcal 
かけそば:350kcal
パスタ ペペロンチーノ:550kcal 
ナポリタン・ミートソース:600kcal
パスタ たらこスパゲティ:750kcal 
カルボナーラ:800kcal

②コンビニで見かける炭水化物のカロリー

定番となっているおにぎりは、ご飯の量が少ないためカロリーは低めです。
小腹が空いた時にワンコインで炭水化物を補給できるのは、良い時代になったと思います。

他にもコンビニの定番商品を取り上げましたが、どれもおにぎりを超えるカロリーです。
お弁当は700kcalを超えることが多いですが、炭水化物・脂質・タンパク質のバランスが取れています。

おにぎり:170kcal 
あんぱん:280kcal 
クリームパン:300kcal
中華まん:220kcal 
ぎょうざ6個:360kcal 
たこ焼き6個:300kcal
カップ麺 中サイズ:350kcal 
カップ麺 大盛:450kcal
カップ焼きそば 中サイズ:500kcal
カップ焼きそば 大盛:850kcal
揚げたてのチキン:250kcal 
どら焼き:280kcal
シュークリーム:220kcal 
ショートケーキ:350kcal

③外食のメニュー

多くの外食ではご飯の量が多いです。
①の大盛相当にあたります。ファストフードの丼ものは、どれも高カロリーです。
とん汁やサイドメニューを付けると、1000kcalを超える可能性大です。

牛丼 
並盛:600kcal 
大盛:800kcal 
特盛:1000kcal

親子丼 並:700kcal 
天丼 並:800kcal 
カツ丼 並:950kcal

ラーメン屋さんの主なメニューもカロリー高めです。
スープは一口だけ飲む、野菜が多いラーメンにする、脂抜きを指定できたら指定するなどのカロリーカット法があります。

醤油・塩ラーメン:500~700kcal 
味噌・とんこつラーメン:650~850kcal
つけ麺・担々麺・激辛タンメン:850~1000kcal

カレーライスはライスの量と具材により、カロリーが大きく変わります。
カツカレーなど大きな揚げ物が付くカレーは要注意。

カレーライス:800~1000kcal

外食のハンバーガー自体はそれほどカロリーは高くありません。
ただし、サイドメニューや甘いジュースの誘惑が多いです。

ハンバーガー 肉1枚:300kcal 肉2枚:500kcal
フライドポテト S:250kcal M:450kcal L:570kcal
チキンナゲット 5個:280kcal 15個:840kcal

【まとめ】

主な炭水化物のカロリーについて、取り上げてきました。
結局は自宅で自炊を続けることが、食費もカロリーも少なくできる可能性が高いです。
コンビニではお惣菜やスイーツ、カップ麺のカロリーが高めです。
外食になると、さらに高カロリーな炭水化物のメニューが登場します。
1日2回以上外食を使うと、1日のカロリーを大幅に超えかねないので要注意です。

こうしたカロリーをご参考に、炭水化物の摂りすぎに気を付けてみてください。

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