高タンパク低カロリーな食材BEST3
たんぱく質は、ダイエットに欠かせない食材として注目されています。
何故、たんぱく質か?
たんぱく質は筋肉の元になるもので、筋肉がないと基礎代謝が下がり太りやすい体になってしまいます。
基礎代謝を上げて太りにくい体をつくるためには、筋力を維持することが重要です。
さらに、高たんぱく質で低カロリーな食材があるので、ダイエットされる方には重宝されています。
そこで、今回は高タンパクで低カロリーな食材ベスト3を挙げてみます。
その1 豚ヒレ肉
高タンパクで低カロリーというと鶏のささみをイメージする人も多いと思いますが、
豚ヒレ肉もその分類なので、ダイエットには良質な食材です。
調理法
ステーキやソテー、野菜との炒め物などレシピも豊富に揃っています。
豚ヒレ肉にはビタミンB1も含まれているので、糖の代謝を促進する効果も期待できます。
旨味もあるので、満足感が得られるというメリットもあります。
その2 カツオ
カツオは他の魚に比べるとたんぱく質が豊富に含まれており、脂身が少ないので低カロリー。
それ以外にも豊富な栄養素が含まれているのでご紹介します。
- カツオの血合い部分には、ビタミンB2やビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、鉄分、タウリンなど様々な栄養素が含まれています。
- カルシウムの吸収を助ける働きがあるビタミンDの含有量が多い。
- ヒスチジンという成分も含まれています。ヒスチジンはヒスタミンという成分の元になるのですが、ヒスタミンには満腹中枢を刺激して食欲を抑える効果もあります。
調理法
調理法としてはカツオは生のお刺身やたたき、ソテーなど色々な料理があります。
余談ですが、カツオのたたきは高知の藁焼きが有名ですよね?では、何故藁で焼くのか?
色々な見解がありますが、一番の理由は藁は火力が強いという事にあります。
一気に焼き、表面が焦げたら、氷水で占める。出来立てをお塩で食べる、これが一番美味しい。
家での調理は、困難ですね。(笑)
その3 ツナの水煮缶
一般的なツナ缶はマグロを油漬けにしたもので、
それだと油分が多いのでダイエットに適した食材とはいえません。
そこで、ツナの水煮缶が登場。
油が使用されておらず、マグロをスープで煮たものを缶詰にしており、
使用しているマグロの赤身部分は低脂肪でタンパク質が沢山含まれています。
なので、ツナの水煮缶は高タンパクで低カロリーな食材だと言えるでしょう。
調理法
缶詰は保存できる為、買い置きして常備しておくのにも便利です。
また、味付けもされているので、そのまま食べることもできます。
更にはサラダや煮物、スープ、鍋物など幅広い料理に使っても美味しく食べることができます。
◇まとめ
日頃からこの高タンパクで低カロリーな食材を取り入れていけば、基礎代謝を上げて、筋力を維持し続けることができるかも!是非、意識して食材を選んでみてください。