膝痛原因のベスト5

膝痛原因のベスト5

最近、膝の痛みを感じたり、階段の上り下りが辛くなったりしていませんか?
膝の痛みの症状には様々な原因があります。
そのまま放置していると、重症化し、関節に炎症を起こしかねません。

一般的に、変形性膝間接症が多いと言われていますが、
今からその膝の痛みの原因を探っていきましょう。

Ⅰ.変形性膝間接症は、何が原因で起こる?

  •  骨と骨の間の軟骨がすり減ったり、欠ける事が原因です。
  • 加齢や膝の負担の蓄積が原因で起こる、組織の老化もあります。
    膝にかかった損傷が回復しきれないまま、負担がかかり続けてしまいます。

◎痛みがあるときは、無理に動かす必要はありません。
しかし痛いからと言って、動かさないと筋肉が衰えてしまいます。

痛みがある程度治まったら、
ストレッチなどの軽い運動をし、膝に負担をかけないように太ももを鍛えるのも効果的です

Ⅱ.スポーツ障害痛

次は、スポーツなどで膝を使い過ぎた事によって起こる 「スポーツ障害痛」もあります。
またスポーツによっても症状が異なります。

  • 陸上競技の長距離選手の場合、ひざの外側が痛み、太ももの靭帯が原因で起こる
  • ジャンプ競技等では、膝の皿と骨をつなぐ腱が炎症を起こし、痛む場合もあるバスケットボールの試合中、ジャンプしてる選手もいる◎長距離選手やジャンプ競技で共通に起こるのは、 膝の皿の裏側の軟骨がすり減って起こるものもあります。

Ⅲ.オスグット病

10歳~15歳位の成長期の時期に、スポーツ等の刺激で起こる「オスグット病」があります。
成長痛ともいわれ、膝の皿の下辺りに変形や腫れがおこります。

◎変形性膝間接症とは違い、スポーツが原因で痛む場合には、
痛みが治まっても無理に動かそうとはせず、安静にしていることが必要です

Ⅳ.O脚とX脚の痛み

膝の痛みには、生活習慣が原因の場合もあります。

  • O脚やX脚になると、O脚では膝の内側に負担がかかりやすくなるので、
    内側の軟骨がすり減りやすく、痛みが生じます。
  • X脚では、膝の外側の軟骨がすり減りやすくなるので、痛みが生じ、負担がかかります。

◎膝には自分の体重の3倍の負担がかかると言われており、
急激な体重の増加や肥満体質な人も生活習慣の見直し等の対策が必要です。

Ⅴ.座り方のクセ

もう一つの生活習慣として、座り方に気を付けてください。

  •  横座りや女の子座りによって、大腿骨にねじれが生じ、膝に負担がかかることが多いようです。
    普段あぐらをかかない女性があぐらをかくと、ねじれ予防に繋がる可能性があるそうです。審議あり
    あぐらをかいて、海を眺めてる
  •  鞄を持つ時や立つ時、どちらかの脚に体重をかけているようであれば、
    意識して反対側の脚に体重をかけることも必要です。

まとめ

如何だったでしょうか?当てはまるものはあったでしょうか?
日常生活の様々なシーンで膝痛になる原因が潜んでいます。

まず、膝が痛んだ場合、そのまま放置せず、早めに病院へ行きましょう。
そこで原因を見つけ出し、
適切な処置をしてもらいましょう。
膝痛を軽減できれば、適度な運動もできるようになり、予防にも繋がるでしょう。

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